芸術の存在意義 | [A] Across The Universe

芸術の存在意義

えかきさんのご招待を受けて、国立のギャラリーへ。
いつものメンバーのdoorさん、kazumiさんと一緒に。

ギャラリートーク、という作家さんが批評家さんと鑑賞者から質問と指摘を受けるというセッションに参加?したが、半分以上意味が分からず。
芸術って排他的ではないけど、みなさんが話している内容に付いていけず。
15:30から19:00過ぎまで。
よくがんばった自分。
まるで入社して日経を読む新人くんのよう。
日本語があれほど難しく聞こえたことはあまりない。

自分はjazzをマニアックではない程度に効くが、あの評論家と似ている空気を感じる。
なんだろう、わざわざハードルを上げて他者に侵入させたくないかのような。
結局難解なことを平易に語ることが「能力」なんだけど。


でも、えかきさんの自分の絵に対する客観的な批評は全部理解出来た。
好きこそ物の上手なれ。
ではなくて、たぶん彼の考えていることの「ほんの少しだけ」分かっているからだろうか。
なんだかんだ言って、僕には芸術ってなんだかわからない。
でもえかきさん、あなたの絵における「空間」の概念は理解出来たと思う。

打ち上げ(私は打ち上げではないけど)は国立で鍋。
2次会は国分寺で飲み。
3次会は東京に移動して居酒屋で。

こんな機会に恵まれる自分は本当にとても幸せ。
いっしょに居てくださった皆様にも心から感謝。
つぎはアンコウ鍋ね!





$[A] Across The Universe-ekakisan
明け方のえかきさん。